2002.03.10 研究材料『ぴろろんぱ』
さて、続いて本日2食目のベルだ。
福:「オス! 作るッス。食うッス」
とか言いながら実はこれを書いてるのは食ってから1年以上経ってからだ。ちっとも覚えてない。
すまんがあんた達の言動はかなり脚色入れさせて頂くぞ、覚えてないんでな。
ゴ:「お前、1回でも実際の言動通りに書いたことあったか?」
福:「結局いつもと同じ書き方するって訳ね」
ん、まぁな。
本日のメニュー
ぴろろんぱ。メロン味。
内容物は粉3種、トレイ、箸とそれから浣腸器。
ゴ:「浣腸器とか言うな! スポイトだろ」
福:「浣腸器ネタはタマでるにて既出。2番煎じはいかんね」
ゴ:「つーか、“タマでる”って略はやめろ。下品だ」
福:「なにを?! 下品だと思うお前が下品だ!」
じゃ、あんたらどっちも下品って事で。
福ゴ:「お前にだけは言われたく無い」
地ならし
トレイの半分に粉1、逆の半分に粉2を投入してならす。
ゴ:「平らにするのが、この…、なかなか難しいな…」
福:「粉袋の縁を利用するといい感じにならされるぞ」
粉1と2が微妙に色が違う。これが同じだったら次過程以降の驚きが増すんだが。
さて、次は例の浣腸器に…
ゴ:「キッ!」
ああ、スポイトに水を入れて準備だ。
福:「その『キッ!』とかいう表現もどうかと思うがな」
Let's draw
スポイトから水を出して描く。
福:「俺が折角ならした下地になにをするか!」
いや、描かなきゃ食えないし。
ゴ:「と言いますかその下地、俺がならしたんですが…」
とにかく、描くぞ。描くにはコツがいるが、それはスラキャンにて予習済みだ。
:
完成。
福:「おおっ! 2色になるぞ! 驚愕です、これは驚愕の映像であります!」
ゴ:「驚くほどのもんでも無いだろ。オカモトももっと気の効いた絵でも描けよ」
色々うるさいな。
ぴろろん
さて、付属の割り箸で持ち上げてみよう。
福:「ひも状グミって感じー」
ゴ:「一応グラデーションになってるのかな。粉で分かりづらいが」
まぁ待て。トレイの空きスロットに水と粉3を投入。しかる後にこれを漬けるのである。
ゴ:「スロットじゃ無いだろ」
完成
で、これが水に漬けてみたところ。
福:「極彩色ね」
ベルの色だわね。
ゴ:「緑はメロン味だろうと分かる。しかしオレンジ色の部分は?」
夕張メロンの果肉部分じゃないかな。
ゴ:「カネボウフーズがそこまでこだわって作ったとも思えんのだが」
ならば食べてみよう。粉3を付けて完成だ。
:
うむ、色による味の違いは分からんな。
ゴ:「ま、そんなもんだろ」
福:「というかこれ、スラスラキャンバスと同じじゃん」
ゴ:「実も蓋も無い事を言うな!」
この研究レポート書くにも困るんだよね。作り方が同じだから
ゴ:「あんた、作り方なんてあんまり書いてないじゃんか」
ん、まぁな。
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作成:オカモト
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