2000.03.19 研究材料『カチンカチン』
本日の題材
カチンカチン。何味か忘れた。
ゴ:「……」
えー、何味か忘れた。
ゴ:「…………」
何味だったか教えてくれないの?
ゴ:「だってこのセリフってゴージャスじゃなくてオカモトが書いてるわけだから、オカモトが本当に知らんなら答えよう無いじゃん」
また、実も蓋も無いことを…
粉、スプーン、トレイ。オーソドックスな内容物。
水、粉の投入
トレイにスプーンをセット。トレイから計量カップを切り離し、擦切り一杯の水を2つのくぼみに入れる。
福:「この水の量を正確に量らないとうまくいかない」
そうそう、これが今回の一番難しいところ。
福:「なんて俺のセリフもオカモトが書いてる訳だネ」
それはいいから。
で、それから粉投入。それぞれのくぼみに均等にね。
ちなみに右でトレイ持ってるのがオカモト、左で粉入れてるのが福田。
ゴ:「俺は、俺は〜?」
あんたはカメラマンだから写真無し。
しばし待つ
福:「そのまま1分待つと書いてある」
待つのもベルにはありがちなパターンだ。う〜ん、ちょっと水が少なかったかも知れない。粉が余ってる。
完成!
トレイから抜き出せば完成だ。えーと、ゴージャス、皿持ってこーい。
ゴ:「俺は小間使いか」
なんて言いながら持ってきてくれるのがあんたのいいところ。
ポコン。抜けた。結構うまくいったかな。埋まった剣とハンマーのできあがり。
アーサー王の伝説
福:「ハンマーで埋まった剣を上手に割り出せと書いてある」
成る程ね。これ本当に硬いぞ、なかなか割れないな。
ゴ:「硬度10ぐらい?」
それじゃダイヤだ、食えるか! あ、割れた。いい感じだぞ。
福:「ホントは剣ごとかち割ったのをごまかして写真撮ってるのは内緒だけどな」
じゃあ内緒にしといてくれよ…。
味はとにかく甘い。ピーチ味の落雁のごとき。
ゴ:「なら、ピーチ味じゃん」
思い出した。そうだったかも。
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作成:オカモト
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